デュプリケーターに関するよくある質問
出来ません。基本的に同種のディスクにしかコピーは出来ません。
可能です。
修理の前にこちらをご覧ください。
故障かな?と思ったら
https://comworks.co.jp/duplicator/support/syuuri/
光学ディスクメディアの書き込みエラーに関してはこちらをお試しください。
読み込み、書き込みエラーが多い
https://comworks.co.jp/duplicator/support/syuuri/?Display_FAQ=10060
・SRUSB-xxD シリーズ USB2.0対応の通常タイプのデュプリケーターです。最大転送速度30MB/S
https://comworks.co.jp/duplicator/sdusbduplicator/usb/
・SRUBC-xxG シリーズ USB2.0対応でコピーログをUSB経由でPCに吐き出すことが出来ます。最大転送速度30MB/S
https://comworks.co.jp/duplicator/sdusbduplicator/logusb/
・SRUSB-3Bxx シリーズ USB3.1対応の高速デュプリケーターです。260GB/S
https://comworks.co.jp/duplicator/2020/09/02/srusb-3b/
・SRUBC-39xx シリーズ USB3.1対応の高速デュプリケーターでバスパワーにも対応しています。USB接続経由のSSDコピーなどにも使用できます。200GB/S
https://comworks.co.jp/duplicator/2020/09/02/srubc-39/
弊社のデュプリケーターはスタンドアローンタイプとなっており、コピー作業だけでしたらすべてデュプリケーター単体で出来ます。
・デュプリケーター
・マスターディスク(コピー元)
・ブランクディスク(コピー元からデータを書き込まれる方)
だけで出来ます。
引き出し部を最大まで引き出しているにもかかわらず警告が出る。
ストッカー部の検知センサーが壊れています。
修理に出してください。
センサーの故障、もしくはアームの調整、故障になります。
修理に出してください。
テプラなど、盤面にシールが貼られている場合、中で回転している間にシールが剥がれてしまう場合があります。
これは回転時の熱などで、貼り付けているノリが柔らかくなり粘着力が弱くなることに因って引き起こされます。
一度中で剥がれてしまうと取り出すことも困難ですが柔らかくなったノリが中に飛び散っていたりすると別のトラブル原因となりますので、ドライブの交換をします。
メディア(特にCD-Rなどの硬いが割れやすいもの)がドライブの中で破損する、ということは稀に起こります。
一度中でディスクが砕けてしまうと内部で粉々になり、色々なところにメディアの破片が飛び散ります。
破片を取り出しても、以後この破片に因ってディスクが傷つけられる場合があります。
ドライブの交換を推奨します。
ベゼルが閉まるんだけど、完全に閉まりきらない場合はベゼルの枠部分がうまくはまっていない可能性があります。
ベゼルを開けた状態で左右の枠を掴んで上下左右に動かしてみてください。
パチッという音がしてハマれば閉まるようになります。
ベゼルが全く閉まらない場合はベゼル蓋の開閉に使用しているバネが折れている可能性が高いです。
修理対応いたします。
ドライブトレイが完全に開かずにロボットアームがディスクを正しく置くことができず、エラーが出る現象。
ドライブトレイのギアに故障が起きています。
部材交換になります、ご連絡ください。
HDDのアクセスに問題が起きています。
HDDに関する設定項目 HDDセットアップ から7.HDDフォーマットを実行しデータを全て消去します。
以上の操作でHDDは初期状態に戻りますのでアクセスすることが可能になります。
解決しない場合はHDDはそのものの故障の可能性が高いのでご連絡下さい。
電源が入らない場合は以下の点をチェックしてみてください。
・コンセントが入っているか
・本体裏面の電源ケーブルを接続する場所のスイッチが入っているか。
※スイッチは”◯・-”の切り替えになっておりますが”-”がONです。
電源は入る(液晶が明るくなる)が起動(1.コピーの表示がでるところまで)しない。
コントローラー及びハードウェアのチェックに何処かで引っかかっているようです。
システム的な故障が疑われます。
下記の方法で内部的な電気を放電することで正常起動できるようになる場合があります。
1.本体の電源を切り、コンセントを抜く
2.コンセントを抜いた状態で、本体前面にある電源ボタンを押してONにする。
3.30分程度放置する
4.電源ボタンを押してOFF状態する。
5.コンセントを繋いで起動する。
上記でダメな場合はシステム的な故障が疑われますので修理までご連絡ください。
光学ディスク対応デュプリケーターの修理工賃目安表です。
修理の際は個別でお見積りいたしますが概算の参考にご使用ください。
修理基本料金(弊社製品) | \15,000 |
修理基本料金(他社製品) | \20,000 |
ディスクドライブ交換(DVD) | \4,000 |
ディスクドライブ交換(BD) | \10,500 |
電源ユニット交換(1:1-1:10) | \12,000 |
電源ユニット交換(1:11-1:15) | \18,000 |
コントローラー交換(1:3) | \12,000 |
コントローラー交換(1:5,1:7) | \18,000 |
コントローラー交換(1:10) | \22,000 |
コントローラー交換(1:11~) | 要相談 |
HDD交換 | \7,000 |
200 | マスターディスクにデータがありません。 |
201 | マスターが識別できません。 |
202 | ディスクがありません。 |
203 | ドライブのファームウェアまたはドライブが混在しています |
204 | マスターとターゲット(ブランクディスク)のディスクの種類が違います。 |
205 | ターゲットがブランクディスクではありません。 |
206 | マスターのサイズがターゲットのサイズより大きい。 |
207 | ブランクディスクの製造コードが異なります。 |
208 | ターゲットはRWディスクではありません。 |
209 | マスターにコピープロテクトが施されています。 |
210 | ターゲットディスクが識別できません。 |
211 | この形式のディスクはテストができません。 |
214 | BDはサポートされていません。 |
230 | HDDの空き容量が足りません。 |
231 | 入力された名前はすでに使用されています。 |
232 | HDDがフォーマットできません。 |
233 | HDDのデータが破損しています。 |
235 | HDDアクセスエラー |
240 | パスワードが間違っています。 |
241 | 間違ったパスワードが3回入力されました。 |
光学ディスク:ディスクを検知しない。
レンズのずれ、出力の不足などによってディスクが読み取れていません。
SD/USBなど:スロットの汚れや故障により、反応、認識しづらくなっています。
光学ディスク:マスターディスクを作成する際にファイナライズ(Discのクローズや追記不可と表する場合もあります)がされていない可能性があります。
ファイナライズは再生互換性を高める処理で、コレが施されていない場合著しく不安定なディスクになることがあります。
デュプリケーターによってファイナライズがされているかどうかの確認を行うことができます。
手順1:マスタードライブにディスクを入れる
手順2:メニュー”ユーティリティ”内の「1.ディスクジョウホウ」を実行
手順3:「1.ディスクケンシュツ,ジッコウ?」と出たら実行キーを押す
手順4:「アップデートチュウ」表示後画面が切り替わる
手順5:左上にディスク種別(DVD-Rなど)、右上に容量などが表示されるので、更に実行キーを押す
手順6:切り替わった画面の左上に「OPEN」「CLOSE」「BLANK」のどれかが表示される。CLOSEが表示されていればファイナライズは施されています。
光学ディスク:空の場合開かないがDISCが入っていると開く
開こうとしているガタッという音はするが開かない
ウィーンというモーター音がする
ドライブのレールが劣化で湾曲している、トレイオープンベルトが切れたなどが原因です。
デュプリケーターの起動時に液晶表示が明滅したり、起動後の液晶の色が薄く見づらいなどは液晶パネル、もしくはタコ足配線による電力の低下、電源の異常が考えられます。
光学ディスク:書き込みの完了判断は全台のドライブで同期しているので遅いドライブがあるとそのドライブが完了するまで終わりません。
書き込みに時間がかかっているドライブが固定のものであればドライブのレンズや出力などの異常が考えられます。
時間のかかるドライブがバラバラの場合には、タコ足配線による電力の低下、ブランクメディアのバラ付きによる不具合が考えられます。
SD/USBなど:同期モードにて運用中は、どれか一つでも遅いメディアがあるとそれに合わせて完了されます。非同期モードでの運用であれば開始、終了の判断は個別のメディアになります。
光学ディスク:書き込みエラーが決まったドライブで発生するのか、ランダムに発生するのかで不具合の系統が変わります。
決まったドライブで起こる場合にはドライブの故障などが疑われます。
エラーを起こすドライブが頻繁に変わる場合は、電源系統の出力異常、タコ足配線による電力の低下、もしくはご使用のブランクメディアのバラ付きによる不具合が考えられます。
また、CD-RWに関してはエラーが多くなります。
デュプリケーターが調子が悪い、購入からしばらく経っていれば購入と修理のどちらにするかを考えるタイミングです。
どういう場合、修理が、また、買い替えがいいのかを考えていきます。
1.製造が2008年以前の製品
この場合、内部の接続方式が現在のSATAと違いIDEという方式になっています。
ドライブ、電源、コントローラーと各部材に影響してくるのが接続方式ですので現在販売されている修理部材がそのまま使えないということになります。
この場合、変換基板が必要になり、修理費、時間ともにかかります。
価格部の疲労劣化も相当なものの場合が多いので内部を総交換ということにもなりかねません。
2.液晶画面がおかしい。
表示が極端に薄い、激しく明滅する、などの場合、電源に原因があることが多いです。
この場合は電源交換のみで直ることがほとんどです。
3.ドライブの開閉がおかしい
決まったドライブが開閉不良を起こしている場合、ドライブトレイや中の開閉機構に原因があります。
この場合、特定のドライブを交換することで改善されます。
ランダムに開閉不良ドライブが出る場合は電源が原因の場合とドライブそのものの原因の場合があります。
4.起動しない
電源が入る場合はコントローラーに原因があります。
完全放電で元に戻らない場合はコントローラー修理(交換)になります。
経年(使用)劣化
使用頻度にもよりますが大まかに3-5年程度で修理に入ることが多いです。
たくさん使えばそれだけ劣化も速いのも確かです。
また、順調に見えていても、複製したディスクの裏を見た時に極端に濃淡が出ていたら劣化の合図。
複数箇所が故障し始めるとその箇所だけですまないことがありますので、リプレースも視野に入れる、のがおすすめです。
リプレースのメリット
- 最新スペックなので複製が速くなる可能性がある。
- ある程度年数が経っている製品の部分修理は以後、他の箇所にも不具合が出る可能性がある。
- 修理部材が無くなる心配がないので修理の際も余計なコストがかからない。
- ファン振動やドライブ動作音が小さく、静か。
弊社のメディア複製に関しては複数の商品/サービスがあります。
シチュエーションや継続性でどの商品を選択するかをご案内します。
レンタルサービス
■一時的な複製
■枚数がはっきりしない時
■資産関連で製品購入が困難なとき
デュプリケーターを弊社よりレンタルするサービスです。作業はお客様側で行うことになりますが、納期がせまっている案件などで集中して作業したい場合や購入前に実際の作業で使用してみたい場合などにご活用ください。
1泊2日から借りることができ、年に数度しか使わない、単発の複製案件などには購入よりもレンタルがおすすめです。
コピー/プレスサービス
■コピーするメディアの種類が都度異なる
■手間を掛けたくない
■枚数が多い
■一時的な複製案件
■短納期案件
■盤面印刷が必要
■パッケージングまで依頼したい
コピー/プレスサービスはお客様よりマスターディスクをお預かりし複製を行うサービスです。
対応可能メディアはBD、DVD、CD、SD、USBメモリです。
お客様自身は作業することありませんので、手間なく大量コピーなどの案件にも対応可能です。
枚数がごくわずかの場合は割高になりますが30枚以上であれば割安な料金でコピーが可能です。
データ複製、盤面印刷、ジャケット印刷、パッケージングまで対応できます。また、コピーの前段階である撮影/編集やオーサリング、ジャケット等の印刷、コピー後の全国一斉配送などの関連サービスも提供していますので個別にいろいろな外注先に手配するわずらわしさがありません。すべて弊社にお任せいただければご希望の仕様にて納品させていただきます。
なお、大量の枚数の場合にはプレスの方が単価が安くなる上、品質についても優位性がありますのでご相談ください。
コピー/プレスは品質管理のしっかりした工場にて行っている高品質・低価格・短納期を特長としたサービスです。
購入
■継続的に複製している
■持ち運んで現地での作業を行う
■レンタルだと長期になってしまう
■コピーのような入稿ができない
レンタル、コピーに当てはまらない場合には購入が最適です。
製品には一年間の製品保証(一部製品除く)がついており、電話でのご質問、サポートも受け付けておりますので安心して使っていただくことができます。
BDデュプリケーター:BD DVD CD 対応
DVDデュプリケーター:DVD CD 対応
SDデュプリケーター:SD SDHC MMC mini SD Micro SD 等対応
USBデュプリケーター:USB対応
上記のメディア対応となります。
基本的にディスクを複製する機能に関しては違いはありません。
大きな違いとしましては、使用する用途が違います。
SRシリーズは業務用デュプリケータとして堅牢に作られています。
防塵性能や耐熱性能などがVPシリーズに比べて高くなっております。
例としては、工場など、多くのデュプリケータを並べて酷使するような環境に適しております。
対してVPシリーズは、一般的な用途に使うには十分な性能を有しておりますので、上記のような環境でないのであれば価格面におきましてもおすすめです。
目安としましては、1:10モデルで高さ60cmほど、1:3モデルで28cmほどとなります。
コンペアとは、マスターデータと書き込んだデータを照合し、間違いが無いかを調べる機能のことを言います。
弊社のデュプリケーターにも、もちろん標準で搭載されている機能ですのでご安心下さい。
弊社の製品はコピーガード付きのコンテンツをコピーすることはできません。
最大消費電力目安
1:3モデル 114W
1:5モデル 173W
1:7モデル 224W
1:10モデル 270W
となります。
書き込み速度で多少の変化がございます。標準設定ですと
CD 700MB 5分
DVD 4.7GB 10-15分
BD 25GB 35-40分
上記が目安の時間です。
但し、ドライブの使用、ブランクメディアの質などに因って大幅に変わることもございます。予めご了承ください。