eSports AutoCaster
FOR TOURNAMENT ORGANIZERS & STREAMERS
シーン切替は、もう
“人の勘” に頼らない。
eSports AutoCaster
【Esport Startkit Pro】は、ゲーム実況に必要な機能をすべてワンパッケージにした、専用のライブ配信システムです。シンプルで直感的なユーザーインターフェースにより、複雑な設定や専門知識がなくても、まるで人気チャンネルのようなクオリティの高い配信を実現します。
eSports AutoCaster が実現すること
「ゲームの中で起きていること」と「スイッチャーの操作」を接続することで、 これまで人の勘と反射神経に頼っていた大会演出を、ルールとデータで再現します。
ゲームイベント連動のシーン自動切替
ラウンド開始・フリーズタイム・ラウンド終了・クラッチ・スコア変化など、 ゲームから送られてくる JSON を Advanced Scene Switcher 用のイベントに変換。 InGame / FreezeTime / Result / Clutch などのシーンを自動で切り替えます。
- Game State Integration / API / Overwolf などに対応
- ASS driver をゲームごとに設計可能
- AUTO / MANUAL 切り替えもホットキーで制御
得点やクラッチでリプレイを自動トリガー
スコアが動いた瞬間やクラッチ発生時に、リプレイ用ホットキー(例: F10)を自動発火。 OBSのリプレイバッファや専用シーンと組み合わせることで、 「神プレイを逃さない」ハイライト演出が可能になります。
- スコア変化を検出してリプレイ実行
- クラッチ時は専用シーン(観客+選手カメラ)に切替
- リプレイ再生後、元のシーンに自動復帰
スマホからシンプル操作の UI も提供
PC の OBS / ASS を制御しつつ、スマホからは「Starting」「InGame」「Break」「End」 といった大きなボタンだけで操作できる Web UI を提供。 モバイルからトリガーホットキーを叩く構成も選べます。
- モバイルフレンドリーな 4 ボタン UI
- /api/obs/fkey 経由でホットキー発火
- 大会スタッフが手元の端末から操作可能
配信システムの主な特徴・機能
主な特徴・機能
- 独自開発のわかりやすい統合ユーザーインターフェースを搭載
- 画面レイアウトテンプレートの登録・管理が可能
- 各シーン(開始前・中断・リプレイ・終了時など)の自動切り替え対応
- 画像・テロップなどの画面内表示情報を簡単に登録
- 各操作(開始/中断/終了/リプレイ/テロップ表示など)にキーボードショートカットを割り当て
- AI音声認識エンジンによるリアルタイム字幕生成&配信映像内表示
- 専用操作盤によるワンタッチ配信管理
- 一般的な配信アプリでは難しい高品質なライブ配信を、シンプル操作で実行可能
- ゲームAPI連携、マルチカメラ自動切換え
- 自動ハイライト映像生成
- AI実況アシスタント
登録・管理できる配信シーン
- 開始前/開始直前シーン表示
- 配信中レイアウト切り替え
- 配信中断時シーン表示
- リプレイ映像呼び出し
- 音声字幕表示
- 登録画像・テロップの表示
- 終了直前/終了後シーン表示
eSports AutoCaster の仕組み(イベント駆動)
コアとなる考え方は「Event → AssEvent → Hotkey / Scene」。 すべてを AI 任せにするのではなく、人間のディレクターが理解しやすいルールベースを中心に据え、 必要な部分だけ AI を補助として使う設計です。
Event Layer
ゲームクライアントや API から送られてくる「Game 固有 JSON」を受信。 CS:GO の GSI / VALORANT API / カスタムツールなど、ソースは問いません。
- 例: CS:GO GSI JSON
- 例: VALORANT ラウンドイベント
- 例: トーナメントツールからの Webhook
AssEvent Layer
ass-game.cjs ドライバーが、Game JSON を汎用化した AssEvent に変換。 「game.csgo.phase」「game.csgo.score」「game.csgo.roundEnd」など、 Advanced Scene Switcher が扱いやすい形にします。
- Game固有 → 汎用イベントへのマッピング
- シーン切替 / リプレイ用のトリガー生成
- 状態管理(現在シーン / ロック状態
Output Layer
AssEvent に応じて、OBS / ASS に対してホットキー送信・シーン切替・マクロ実行を行います。 必要に応じて AI で「盛り上がりスコア」やテロップ生成を挟むこともできます。
- OBS WebSocket / ホットキー連携
- ASS の条件付きシーンスイッチと連携
- AI によるハイライト選定・テロップ生成(オプション)
PoC・共同開発パートナーを募集しています
現在、本コンセプトは実証・実験フェーズです。 企業向けセミナー配信、自社イベント、スポーツ中継、e-sports 大会などで 「AI AutoCaster を試してみたい」「こういう現場で使えないか相談したい」といった パートナーを募集しています。
映像制作会社さま・配信システムインテグレータさまとの協業も歓迎です。
