クラウドのメリット
- バックアップやアーカイブ先として利用すれば、データ逸失のリスクを大幅に下げることが可能です。
- データ共有の場所として利用すれば、離れた拠点間でのデータの共有・転送も簡単です。
- 各種サーバー機能をクラウド上へ移行することで、ハードウェア障害のリスクを回避でき、サポート費用のコストダウンも見込めます。
- スペックアップや機能追加などの変更をすみやかに行なうことができます。
こんな経験はありませんか?
- RAIDストレージで冗長化をはかって、データを保管していたが、HDDの故障後、再構築しようとしたがうまくいかずデータが取り出せなくなってしまった。
- サーバーデータをテープにバックアップしているが、テープの交換や管理に以外と手間がかかっている
- NASに保管しているデータがいっぱいになりそうなので追加したが、選定や手配に時間がかかり、新たにまとまったコストが必要になった。また切替がスムーズにいかず苦労したことがある。
- 離れた拠点間でのデータ共有に専用線を使用しているが、コストが高いので何とかしたい
- 社内にサーバーを構築したがハードウェアのメンテナンスにコストがかかる上、管理者の手間も多く非効率と感じている
上記のようなケースはクラウドの活用で、解決できます!!
クラウドの特徴(ローカルでのハードウェア機器での運用との比較)
- システムダウンのリスクが非常に低い
- システムの拡張やカスタマイズにスピーディーに対応でき、柔軟性が高い
- リソースの最適な割り当てが可能
- 使いたいときに使いたいだけという利用が可能なため、合理的で結果的にコストダウンが可能
- Webブラウザとインターネット接続環境があればすぐに運用を開始でき、ハードウェア類が不要なため、導入への敷居が低い
クラウドの活用
基本的には、PCやサーバを使って動かすシステムは、クラウド上でも同じように動かすことが可能なため、どのような用途で使用してもよいのですが、代表的な用途としては以下のようなものがあげられます。
1.バックアップ/アーカイブ
クラウドの領域をデータのバックアップやアーカイブ先として利用します。社内とは異なる物理的に別の地域にデータを保管しておくことで災害や火災時など局地的事故によるデータ逸失リスクを低くすることができます。
2.データ共有
クラウドの領域を離れた拠点間でのデータ共有の場として利用します。
アクセス権などセキュリティの設定に留意して環境を用意すれば社内のファイルサーバーのような感覚で使用することが可能です。
3.Webサーバーの構築
ホスティングサービスを利用することが多いですが、ある程度の知識がある管理者がいる
場合には、クラウド上にWebサーバーを構築する選択肢もあります。ホスティングサービスよりもより、自由度の高い柔軟な運用が可能になります。
4.コンテンツの配信
データ量の多い映像コンテンツの配信やアクセス数が見込まれるコンテンツの配信、一時的な配信などにはフレキシブルなクラウドを活用するメリットがあります。
コムワークスのクラウド関連製品・サービス
クラウドは、世界シェア1位の定評のあるAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)を利用しています。ハードウェアを含んだ製品として提供しているものとサービスで提供しているものがございます。
クラウド関連の製品・サービスは今後、順次拡大していきます。
ハードウェア製品
クラウドアーカイブ写楽庫・・・ローカルの重要なデータをクラウドへアーカイブするためのデータ保管ストレージ espanolfarmacia.net
↓クラウドアーカイブ写楽庫の動画マニュアル
クラウドサイネージサービス・・・サイネージ用コンテンツ制作システムとクラウド経由でSTBを利用して映像表示するためのシステムです。
クラウド監視カメラサービス・・・クラウド上に監視カメラサーバーを用意し、収録データもクラウド内に保管する監視カメラサービスです。
クラウドバックアップサービス・・・クラウドへバックアップするためのセッティングを行ないます。
サービス
動画マーケティングシステム・・・顧客動向などをカメラ映像にて分析する仕組みを通し売上アップのための施策を行なうことが出来る仕組みです。
クラウド映像配信サービス・・・クラウド上で映像データをトランスコードし配信まで行なえるクラウドサービスです。
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