クラウド入稿とは?

マスターは現物で送付いただくのが原則であり安心なのですが、お急ぎの案件では、マスターメディアの郵送にかかる時間も節約したいものです。
そんな場合には、クラウド入稿窓口をご利用いただけます。クラウド入稿とは、インターネット経由で直接マスターデータを弊社内のNASサーバーに送ることが出来る仕組みです。

クラウド入稿の手順

1.IDとパスワードの取得
クラウド入稿をご希望の方は担当までその旨お伝えください。IDとパスワードをご案内させていただきます。
また、継続してコピーサービスをご利用する予定のお客様にはお客様専用領域をご用意させていただき、毎回同じID、パスワードで入稿していただくことも可能ですのでご希望の方は担当までご相談ください。
2.ブラウザでログインページにアクセス
3.担当より案内されたIDとパスワードを使ってログイン
4.デスクトップ上にある「File Station」をクリック
5.アカウントIDと同名のフォルダを選んでその中にマスターデータをアップロードします。ファイルはドラッグ&ドロップでアップロードできます。
6.アップロードの連絡
特にお急ぎの場合はアップロード完了後、担当にご連絡していただいた方がその後の進捗がスムーズです。

ご注意点など

クラウド入稿のデータ形式について特に制限はありませんが、ファイルの抜け落ちなどを防止するため、イメージファイル(ISO)またはZIPなどの圧縮ファイルでお送りいただくことをおすすめします。なお、イメージファイルや圧縮ファイルでお送りいただいた場合は、それを展開した状態をマスターとして採用しますが、展開せずそのままそれをマスターとして使ってほしい場合には必ずその旨をお伝えいただくとともに申込書にもご記入をお願いいたします。
インターネット経由でのデータ転送では過去に1度だけではありますが、ファイル名が文字化けしてしまいリンクが切れてしまうといった現象が起こったことがあり、現物支給と比べれば若干ですがリスクはあります。特にお急ぎでない場合には従来どおりの現物支給でのご入稿をおすすめします。