特長
- PCリンクソフトの画面
- スロット位置を斜めに設置したデザインで、抜き挿しがより便利になりました。
- 個別のスロット故障が発生した場合に、修理に出さずにその場で対応ができる「クイックソケットスワップモジュール」を採用しています。
- 豊富な機能
コピー元とコピー先のサイズの異なる場合でもデータのコピーが可能。フォーマット,速度の測定、メディアのテスト,クイック削除,完全削除などの機能があります。 - PCリンク機能
PCとUSBで接続して、動作状況のモニタリングと、動作ログの記録が行えるソフトウェアと連動させることができます。最大4台まで1つのPCに同時接続が可能です。
(PCリンク機能でデュプリケーターを操作することは出来ません) - デュアルマスター機能 【Gシリーズのみ搭載する機能です】
マスターをコピー専用とコンペア専用の2個に分けて利用することで、片方のフラッシュメモリが故障やデータ破壊が起きていた場合にエラーを出し、マスターの信頼性を高める機能です。 - カードのフォーマット形式による制限はありません。フォーマット形式に関わらずコピーする事が可能です。
またFAT16/32、exFAT、NTFS、Mac(HFS+)、Linux(Ext2/3/4)の場合には、自動的にファイルだけをコピーするためコピー時間が早くなります。 - 一括書込み(Synchronous)及び逐次書込み(Asynchronous)をサポート
- 4個のキーと見易い20 x 2文字の LCD表示器を採用。
機能
- コピー、コンペア、コピー+コンペア連続稼働
- ログ保存、出力機能 (Gシリーズのみ搭載)
- デュアルマスター機能 (Gシリーズのみ搭載)
- PCリンク機能
- フォーマット、フラッシュメモリ内の情報表示
- クイック消去、完全消去(ゼロ書込1回)、DoD方式完全消去(ランダム3回)
- 品質チェック
- 各種設定機能(ビープ音,日本語/英語切替 etc…)
- コピー速度(最大): 33MB/秒
※内蔵バッファーメモリを利用してコピーしますので、HDDは内蔵しておりません。
PCリンクソフトのサンプル画面
ログ改ざん防止技術「iSecuLog」に対応!
稼動ログはテキストデータとして出力されますので、テキストエディタ等により情報が書き換えられてしまう危険が付きまといます。
書き換えられたログ情報は価値が失墜してしまいますので、書き換えられていないログ情報であるのかどうかを確認し、改ざんが行わ
れていない正確なログ情報として判定する方法が求められています。
本機種では改ざんされたログであるかを判定するためのシステム「iSecuLog」に対応するログデータを出力しています。このログデータを専用のチェックソフトを通すことで判定し、改ざんが行われていないかどうかを判定できます。
製品型番ラインナップ
型名 | SRDSC-7G | SRDSC-15G | SRDSC-23G | SRDSC-31G |
---|---|---|---|---|
ターゲット数(同時コピー最大数) | 7 | 15 | 23 | 31 |
寸法(W x D x H mm) | 195 x 241 x 115 | 195 x 243 x 139 | 177 x 241 x 163 | 315 x 210 x 153 |
重量(kg) | 3.2 | 3.5 | 3.9 | 4.7 |
型名 | SRDSC-39G | SRDSC-47G | SRDSC-63G | |
---|---|---|---|---|
ターゲット数(同時コピー最大数) | 39 | 47 | 63 | |
寸法(W x D x H mm) | 315 x 230 x 170 | 315 x 255 x 180 | 315 x 300 x 200 | |
重量(kg) | 5.4 | 6.1 | 6.9 |
仕様
サポートメディア | SDカード、MicroSDカード (SDHC、SDXC対応) (※1) |
---|---|
内部最大転送速度 | 33MB/s (※2) |
動作形態 | スタンドアロンタイプ(PCは使いません) |
データのみコピー対応フォーマット | FAT16/32、exFAT、NTFS、Mac(HFS+)、Linux(Ext2/3/4) |
液晶表示 | 2行 × 20文字 モノクロLCD |
コントロールボタン | 4個のプッシュボタン装備(↑,↓,○,×) |
LED | 各ポートにLED(赤 / 緑)を装備 |
USBポート耐久性 | 10000回以下 (※3) |
動作温度 | 0 ~ 75℃ |
動作湿度 | 20 ~ 80% |
電源 | AC100V |
保証期間 | 1年 |
※1 コピープロテクトの施されているメディアのコピーは出来ません。また、低品質ブランクメディアを使用した場合には正常に書き込みできない場合があります。書き込みエラーによって発生した損害については補償しておりません。 ※2 速度はフラッシュメモリの転送速度によって制限される場合があります。 ※3 数値は目安であり、耐久性を保証するものではありません。※4 パーティション情報は変更できません。マスターと比べて大きな容量のターゲットにコピーした場合、マスターのパーティション情報がそのままコピーされるため、ターゲットの容量表示が減少することがあります。