コムワークスの特定用途向けクラウドサービスシリーズ No.2

道の駅用ネットワークカメラシステム
現地及び周辺の様子や混雑状況などをライブ配信・録画・車番認証

このシステムは、道の駅で導入・運用するための機能に特化したネットワークカメラシステムです。
駐車場内やビジターセンター、店舗、周辺道路や施設などの混雑具合や状況を映像で管理・確認したり、ライブ配信で広く一般に情報提供することができます。
実際に、道の駅に導入いただき、活用されている運営業務にそくしたシステムですので基本構成を元に各道の駅の状況や管理方針に従って必要な機能をカスタマイズして提供しています。

特徴

  • 道の駅の運営・管理に必要な機能や情報を提供
  • クラウド運用、遠隔管理可能な最新システム
  • 物品の販売だけでなく、設定、導入施工までトータルで対応
  • 基本構成を元にしたカスタマイズで低コスト・短納期
  • 固定、可動レンズ、高倍率光学ズーム、高解像度カメラなど場所・目的に応じた多彩なラインナップ
  • 来場車両のナンバー情報を自動で読み取り、データベース登録
  • 駐車場内の現在の駐車台数をカウント
  • ライブ映像で、道の駅内の各施設や周辺設備・風景などの配信が可能
  • LTE通信や無線通信などさまざまな道の駅の環境に対応
  • 離れた場所や遠隔地の全ての機器をまとめて管理することが可能

導入事例

大阪府内の道の駅

道の駅の内部と周辺に9台のネットワークカメラを設置し、ライブ配信、クラウドサーバーでの映像管理、録画、車番認証、駐車場内自動車数のカウントなど設置場所に応じた機能を実装。ビジターセンター内からインターネットへ接続しますが、有線での接続が困難なカメラは、無線通信でビジターセンターと接続しています。
駐車場全体の様子や施設の混雑状況や人の流れ、道の駅内の各施設などの監視、駐輪場などの安全管理、周辺道路の渋滞状況、隣接するバーベキュー開催場所の監視などを行っています。さらに遠隔に離れた市役所庁舎屋上に高倍率の光学ズームカメラを設置して、遠方にある観光地などのライブ配信を行って、全てのカメラをクラウドサーバーに登録し、管理しています。
市民や観光客への情報提供や運営者の管理業務用に活用されています。

基本システム構成

ネットワークカメラ 必要台数
  • 車番認証/駐車台数カウントカメラ 1台
  • 無線通信機器 必要台数
  • 管理用PC 1台
  • PoE給電HUB 必要台数
  • クラウドサーバー

導入までの流れ

  1. そのような運営管理用の情報が必要かのヒアリング
  2. ヒアリング内容に応じてシステム構成案の検討
  3. 現地調査を行い、設置方法や施工について確認
  4. システム及び導入設置工事の見積を提示
  5. 導入までのスケジュールの調整と施工日の確定
  6. 事前の機材設定
  7. 施工実施、操作説明、検収完了

オプション

LTE通信ルーター
現地での有線や無線でのインターネット接続が困難な場合に使用

人数カウントカメラ
映像内の人数の表示や時間ごとの人数の記録が可能

ソーラーカメラシステム
電源ケーブルの敷設が困難な場所へのカメラ設置で選択