録音スタジオで確認しながらナレーション収録を行うスタジオ立会い収録サービスです。 日本人だけでなく、外国語ネイティブナレーターの手配も可能です。

スタジオ、収録オペレーターの手配などもまとめてご依頼いただける便利なサービスです。 日本人ナレーター派遣にて収録した音声の使用用途については制限がありませんので、自由にどんな用途でもお使いいただけます。

スタジオ収録基本料金 ¥30,000

案件ごとに基本料金がかかります。
お支払料金は
スタジオ収録基本料金+ナレーター収録料金+スタジオレンタル料金 となります。

日本人ナレーター収録料金

※ 別途、スタジオレンタル料金が必要です。

収録時間 料金
1時間以内 ¥30,000
2時間以内 ¥45,000
3時間以内 ¥60,000
4時間以内 ¥75,000
5時間以内 ¥90,000
6時間以内 ¥105,000

スタジオレンタル料金

※ 収録オペレーター1名込料金

収録時間 料金
1時間以内 ¥18,000
2時間以内 ¥30,000
3時間以内 ¥42,000
4時間以内 ¥54,000
5時間以内 ¥66,000
6時間以内 ¥88,000

外国人ネイティブナレーター収録料金

※ 別途スタジオレンタル料金が必要です

収録時間 料金
1時間以内 ¥56,000
2時間以内 ¥98,000
3時間以内 ¥130,000
4時間以内 ¥168,000
5時間以内 ¥210,000
6時間以内 ¥252,000

※ 日本語でのコミュニケーションが可能なナレーターの場合には別途¥20,000が必要です。

※ 上記料金は、英語、中国語、韓国語の場合の標準的な目安です。外国語の種類や人選、用途により上記料金は変動しますので概算料金とお考えください。

収録時間の目安

録音

収録のために必要な時間は、ナレーション原稿の実読み上げ時間(映像に入れるナレーションであれば、映像時間)の3倍は少なくとも必要です。

例えば、40分の長さのナレーションを収録する場合、その3倍の120分(2時間)は最低必要となります。

これは、比較的スムーズに収録が進む場合の目安ですので、何度も読み直しが入ったり、現場で原稿の変更などを検討することになった場合にはさらに多くの時間がかかります。

よくあるケースとして、原稿は当然前もって準備しているのですが、実際に現場でナレーターに読んでもらって聞いてみると原稿に直したい部分が出てきて原稿修正の検討をすることになってしまい予想以上の時間を費やしてしまうことがあります。

紙ベースの原稿を作っている時には気がつかないことが多いのですが、実際に音として聞いてみるとおかしいという部分が出てきてしまうので仕方がない部分ではあります。

そのため、原稿制作や立会い収録にあまり慣れてない方は、実時間の5倍程度見ておいた方が安心です。

通常、スタジオは時間を予約しておさえますので、その後に予定が入っていなければ延長料金を追加すればそのまま収録を続けられますが、予定が入っている場合は日をあらためるしかありません。

その分余計なコストもかかってしまいます。少し長すぎるかなというぐらいの時間帯で予約しておくことをお勧めします。

申込みから収録までの流れ

ナレーション収録

まずは、ナレーターを決定します。

収録希望日時をご連絡いただきましたら、候補のナレーターの音声をいくつかご提示しますのでその中からご希望のナレーターを選択してください。

また、ナレーターや読み方のイメージがある場合、事前に知らせいただければそれになるべくあったナレーター候補の選定をいたします。

ナレーター/日時が確定しましたら、スタジオの場所などの情報をお送りしますので、当日スタジオ現地にてナレーター、お客様が合流します。

なお、料金については収録日までにご入金をお願いします。延長があった場合には別途延長分を後日ご請求させていただきます。

また、原稿は出来るだけ早めにご提出ください。収録前に前もってナレーターへ渡しておくことでスムーズな収録が可能になります。スタジオに入ったら簡単に打合せを行い、読み方や疑問点などについての確認後、収録を開始します。

収録の際の基本的な進行は、現場にいる専門のオペレーターにお任せいただければ結構です。原稿をナレーターが読んで、随時確認をとっていきますので、お客様はOKや修正の指示を出していただきながら進行していきます。

全部収録が完了したら、収録ナレーションを再度聞いて最終チェックをします(これは時間がない場合やお客様が不要と判断された場合は省略することもあります)。

数日後にファイル化されたナレーション音声ファイルをメディアまたはインターネット経由で納品し、完了となります。

スタジオ収録の場合には、万一修正が必要になった場合は別料金にて改めてスタジオ、ナレーターを手配して再収録となります。

立会い収録で納得のいくナレーションを録音するためのコツ

収録

基本的な収録の進行は、現場オペレーターにお任せください。

明らかな読み間違いや発音が悪かった部分などについては、オペレーターが気がついた範囲で読み直しなどの指示をするのでそのままお任せいただいて結構ですが、読み方のニュアンス等については立会いのお客様より指示を出していただくことになります。

読みの区切りごとに今のでよいでしょうかというような確認がオペレーターよりされますので、問題なければOK、気になる部分などがあって読み直してもらいたい場合にはその旨をオペレーターまたはナレーターへ伝えてください。

出来るだけ具体的にどう読み直してほしいかを伝えることも重要ですが、それ以前に読み直しの指示をためらわずにすることが重要です。スムーズに収録が進んでいるときなどは、そのような指示が出しにくく遠慮していまう方もいるようですが、気になった部分はためらわずに指摘してください。

立会い編集は、その場でお客様に納得いただいて収録を完了するという主旨のものなので、当然後からの収録し直しなどは別料金をいただく必要がございます。

その場で納得した収録が出来るよう積極的に指示をしていただくのが、よいナレーションを収録をするための一番のコツとなります。

また、ナレーターが読み途中でも気になる部分があったら途中でとめても構いません。そのパートを全て読み終わってから指示を出さなければならないというものではありませんし、その方が時間も短縮できるので、途中でのストップも問題ありません。

今のは読み直してもらうか微妙だなというケースもあると思いますが、その場合はとりあえずもう一度読んでもらってどちらを採用するか後で決めればよいでしょう。

ナレーターはプロなので、そのような読み直しの指示などは気にしません。ぜひ、積極的に収録に関わって思い通りのナレーションを収録していただければと思います。

また、収録完了時点において収録ナレーションはお客様了承という扱いとなりますので、万一、ナレーターの原稿読み間違いなどが後で発覚した場合でも無償での修正対応はできません。

事後の修正は、別料金となります。読み方や内容についての責任者はお客様自身となりますので、十分ご留意の上、収録に立会いをお願いいたします。